歴史小説（特に戦国時代はマニア級）

人生の選択や大切な判断に迷った時、私はいつも戦国武将の人生に学びます。私の師匠は「武田信玄であったり、織田信長であったり、徳川家康であったりします」ここ数年、熱いのは真田昌幸（真田幸村のお父さん）です。

これは少し暗い話になるのですが・・・
ある朝普通に事務所に出勤したら、すごく親しくしていた顧問先の社長から１枚のＦＡＸが届いていました。そこには、要約すると次のようなことが書いてありました。

「借金の返済にはもう疲れました。私はこれから自殺をします。小西先生には大変お世話になり感謝しています。あとのことは先生以外に頼む人がいません。最後までご迷惑かけますが、よろしくお願いします。本当に本当にありがとうございました。」と・・・急いで会社に駆けつけましたが、時すでに遅く、社長は自殺をされてしまいました。

私どもの仕事は、それだけ責任のある仕事なのだということを痛感した出来事でした。その時のことは今でも時々思い出します。そして、二度とあの大好きな社長の様な方を出さないよう、顧問先社長の良き相談相手になりたいと常に思いながら仕事に取り組んでいます。

この原因について「結婚した女性が子供を産まなくなった」とか「家庭の子育てが大変だから」などと言って、政府は「子育て支援」とかやってますが、ちょっと見当はずれでは。
本質的な問題はそこでは無いかと・・・。

《マイナンバー制度》
唐突に法制化されたけど、国が国民の財産等の個人情報をそこまで把握する権利ってどこにあるのでしょうか？
これはまだまだ序章に過ぎない・・・個人情報はどんどん丸裸にされてしまう。非常に危険な法律。

《助成金》
日本の起業率を上げて経済を活性化とか言って、助成金とか配りまくってます。助成金もらった会社がその後どうなっているのか把握してるのかなぁ・・・

「助成金」もらうと会社はそれに甘えて、弱い体質になっちゃうんですよね…子供の小遣いじゃないっつーの。