印税などの収入があった場合 | 小西税務会計事務所 | さいたま市の創業融資・開業融資なら

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こんにちは！今日は風が強いですね・・・・・

聞いた話ですが、今税務署は確定申告の質問等の来場が多いため

駐車場の入場規制がかけられているところもあるそうです

これからどんどん人が混むことが想定されますので、お早めに確定申告は済ませて下さい

ちなみに申告開始は今月１８日（納付の方）からですので、ご注意下さい（還付の方はもう申告可能です）

さて、今日は印税などの収入があった場合についてお話させていただきます。

印税収入などは源泉徴収される収入の一つであり

その他に原稿料、作曲料、講演料、士業の報酬など様々なものが挙げられます

これらの収入は源泉徴収されているので税金を納めていると勘違いされている方も居るようです

あくまでこれらの源泉徴収は所得税（国税）のみの金額であり、住民税は納めてないことになります

これにより、後に住民税を納付してくださいという通達が送られてくるケースはよく聞く話です

市町村にこの収入を含んだ情報が伝達されるためには、確定申告をする必要があります

平成２４年の一年間でこうした印税などの収入があった場合に支払調書で

お金をいただいた方から通知が届くと思います。そちらを参考に今回確定申告をしていただければと思います

よく、サラリーマンの方など給料収入のみの方はこうした収入の申告漏れが多いように感じますので、ご注意ください